最終日コンテナの積み荷のこと
今回のお品は来年2月頃に日本へ到着予定です。



 
今、スウェーデンに来ています7 のこと


とある小さな町のレストラン。
扉を開けた瞬間、
地元に愛されているという確かな空気をもつ
特有のあたたかさに和やかさ、そして気取りのなさ一杯の
素晴らしい場所でした。
こんなお店になりたいな、と強く思います。

この地方の郷土料理。
フライパンを使ってオーブンでふんわり焼き上げたオムレツです、
チッチ、スウェーデンの好物ができました。
今、スウェーデンに来ています6 のこと

スウェーデンは相変わらずのグレイッシュ。
小雨が降っては遠くの方で太陽が雲の隙間から顔を出したり、
はたまた強い風に見舞われては急に寒さが増して。
冬までまっしぐらなスウェーデン。
子供は風の子。
鼻水たらしてもへっっちゃらなチッチです。
今、スウェーデンに来ています5 のこと


目的地までの道中、ロッピスやアンティーク屋さんの看板を見つければ
キュルルルル〜と車を止めてはいいものがないか探します。
そんな場所で出会う髪の黒い不思議な私達に、スウェーデンの子供たちが
好奇心と警戒心一杯で話しかけてくれます。



 
今、スウェーデンに来ています4 のこと


買い付けへの旅も後半戦。
スウェーデン中を車で巡る為、お昼寝はもっぱら車中となりました。
仕事に付き合わせて申し訳ないと思いつつも、
ある日、助産師さんに言われた言葉を思い出します。

その家、その家の都合があるんだから、その都合に合わせて子育てすればいいだよ、と。
「普通は」なんて考えなくていいんだよ、と。

ごめんね、じゃ違うんだ。
チッチ、お付き合いありがとう。そしてこれからもお願いします。


 
今、スウェーデンに来ています3 のこと


初日のホテルで
いきなり浴室と洗面所の水が流れず詰まっては
フロントに事情を説明して直して欲しいとお願いしたら、
案の定「明日でもいい?」って軽くかわされると、
ああ、スウェーデンに来たなあ、と思います。
で、その反面、一日ぐらいは子連れでもまともな食事がしたい!と思いつつ
申し訳なさ一杯で「赤ちゃんが一緒だけど食事できる?」とレストランにはいると、
「もちろん!!問題なしよ!」って満面の笑みで店中の人にむかえられると、
また、ああ、スウェーデンに来たなあ、と思います。

久しぶりのヨーテボリーはそんな始まりでした。

帰国して7年ぶり。
今日は半日だけ町歩きをしました。
昔、住んでいたアパートの前を通っては
恐ろしいほどのお化け屋敷っぷりに
よくこんなところに住んでいたなあと、驚いては笑って。
はたまた旦那さんとよく通っていたスープ屋さんにも訪ねてみたり。



旧市街をチッチを抱いて歩くと何だか胸が熱くなります。



夜は学生時代からの友人家族スタファンのお家へおよばれとなりました。
長男のバルマは彼がまだ2〜3歳の頃に日本の私達のところへ訪ねてくれました。
軽井沢のツルヤスーパーを全速力で走りまわってたっけ。
そんなバルマは今や3歳になるオーガストという弟ともに私達を出迎えてくれました。
言語や人種の壁なんて1ミリも存在させないバルマとオーガストのおおらかさに
改めて感銘を受けた一夜となりました。
 
今、スウェーデンに来ています2 のこと

1日目はマリアンヌの工房へ。
買い付け期間中、ストックホルム以外の街には通常、
旦那さんが日夜問わずと、車を借りて駆け巡ってくれるため
マリアンヌとの打ち合わせも彼任せでした。
そのため、今回は6年ぶりの再会です。
上記が今回選んだお品達。
僅かでありますが、皆さんに実際に生活の中で楽しんで頂けるような品を
セレクトさせて頂きました。
格子のカップは勿論、リボンシリーズのお皿達。
使うのが難しそうですが
これには小さなクッキーをのせて、お茶菓子の器としてもお使い頂いても
楽しいかも。奥の花をモチーフにした器は
春先に菜の花をさっと茹でて盛ったり
お色が鮮やかな夏野菜のお料理でお使い頂くと
きれいかもと・・・想像しながらセレクトしました。
彼女の作品は、現実の世界にちょっとしたユーモアーを
ひと振りといった感じで加えてくれます。
何だか、クスッとしてしまうような。

店頭には帰国後ご提案予定となります。


初工房。
ちょっと緊張気味でした。
 
今、スウェーデンに来ています のこと


ただ今、チッチと旦那さん3人でスウェーデンにおります。
買い付けは出産前後でほぼ2年ぶり、しかも旦那さんに同行するのはなんと
6年ぶりのスウェーデンとなりました。
そんな訳で単独ではストックホルムが中心でしたが今回はヨーテボリーからスタート!

1歳になったばかりの息子との買い付け旅行は迷いに迷っての事となりましたが
子連れの海外旅行に心配と不安だけが山盛りになっていた私に一言・・・
「一応長く暮らしていたんだから里帰りだって考えてみれば?」という
かなり楽観的な旦那さんの意見に背中を押されての実現となりました。

こんなにも小さな体で懸命に長旅に付き合ってくれるチッチに心から感謝、
そして友人宅で初合宿中のニコちゃんにも感謝、そして留守中に対応してくれる
スタッフさんにも沢山の感謝でスタートした買い付けとなりました。

今日はマリアンのとミーティング。
チッチ、マリアンヌの工房前で静かに記念撮影です。







 
11月のワークショップのお知らせ のこと
軽井沢は刻々と秋色に染まると同時に
コートやら毛布やら暖房やらと慌ただしく、
冬支度となって参りました。

そんな中、嬉しいお知らせが。
ご好評頂いておりますスウェーデン人作家をお招きしてのワークショップが
11月も開催することとなりました。
今回は北欧の代表的な伝統工芸ともいえる、ヒンメリとリボン織りのワークショップとなります。

11月23日月曜日祝日 ヒンメリのワークショップ
11月24日火曜日   リボン織りのワークショップ

スウェーデンから工芸企画を学ぶヘドビックさんが来日し、2種類のワークショップを行います。
ヒンメリは北欧のクリスマスには欠かすことのできない麦で作るオーナメントです。
リボンは、スウェーデンの民族衣装に縫い付ける装飾品です。
手のひらサイズの木の板にスリットが開けられた織り機を使用します。


参加費
ヒンメリ 材料費込み     3,000円
リボン  材料費 織り機込み 6,500円


両コースともに10名様のみの定員となります。
お申し込み方法は直接、店舗にご連絡下さいませ。
電話番号 0267−31−0737
お申し込み開始は10月14日(水曜日)からとさせて下さいませ。
皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。

 
入荷しました のこと


昨日の午後より、ロイヤルコペンハーゲンやマリアンヌの作品など
入荷致しました。

コンテナが10日に入港だったため少し、連休とずれてしまいましたが
皆様にゆっくりご覧頂ければと思います。

倉庫を整理しつつ、あれやこれやと旦那さんと相談しスタッフさんとは感嘆の声を上げつつ
これから始まる皆様のあたたかく心地よい冬支度のお手伝いが出来れば
この上ない喜びです。





 
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