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オーケさんのこと、その2
 

スウェーデン人木工作家、オーケさんの
作品に触れるたびに、日々思います。

「手に馴染む」というのは、こんな感覚なんだな、と。

オーケには木皿はもちろんのこと、バターナイフ、フォーク、
ジャム用スプーンなどの木工小物用品をNATURのために
制作してもらっています。

彼の作品はいつも、どこでも居心地がよさそうに
馴染んでくれる素直なフォルムなのですが、
一つ手に触れると、緩やかな曲線や膨らみ、
淵の薄さなど、手がその触感を楽しむかのように
馴染んでいきます。

自宅では、木皿はパンをのせたり、
ケーキや和菓子、時にはサラダなどの
取り皿にと、色々な場面に活躍してくれています。

木皿はウレタン加工ではな、く麻のオイルに漬けることによって
オイルが中まで浸透しているので、通常の陶器のお皿のように
使用できます。
少しの歪みや、色の変化などの
経年変化がありますが、
そのたびに、食用のオイルなどでお手入れしています。

オーケの作品を購入されたお客様が、
「このバターナイフすっごく使いやすいの。
また買いに来ちゃった。」と仰って下さった時、
どんなにどんなに嬉しかったことか。

今日は、Y様に頂きましたバッケットを
オーケの木皿にのせて。
(とても美味しかったです!ありがとうございます!)