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シャスティーンさんのこと その2
 

シャスティーンの小さな家の作品に出会ったのは
いつ頃だっただろうか。

数年前、ギャラリーの窓辺から見えた彼女の小さな作品達は、
まるで静かな物語が始まるかのように、
私達の心に響いたのを今でも覚えています。

それからまた数年後、NATURで彼女の作品を扱わせてもらうため、
まだまだ雪が降りしきる冬の頃、彼女の小さなアトリエを
訪ねました。

道に迷った私たちを出迎えてくれたシャスティーンの
笑顔は、少しばかり緊張していたように感じました。

奥の小部屋で温かなお茶と焼き菓子を食べながら、
作品の話や、日本の話、彼女の生活や
そして私たちがどうして、彼女の作品に
一目ぼれしたか、そんな話を2時間程しました。

それからまるで、グッンと距離が縮まったように、
彼女の笑顔は柔らかく温かでした。

NATURでは、彼女の小さな家はとても人気です。
そして、このスープボールは彼女の新作です。

少し悪戯っ子のように笑っているように見えるのも、
シャスティーンの作品らしく、私たちを物語の中に
誘い込みます。

今年は兎年、干支の絵皿としても如何でしょうか。