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アンティークのことNO,3

器の中には「どのように使おうか」と心がときめきつつも
思案する形状があります。
こちらもその一つとなるのではないでしょうか。
RORSTRANDローシュトランド社の1950年代の作品。
ローシュトランドはヨーロッパでも歴史的に古い窯元の一つとなりますが
私がこの窯元で一番好きなものは「スウェディッシュグレー」という名の通り
その色にあります。
深みがあるグレーでありますが、暗い発色ではなく微かにブルーを感じる
この独特のグレーはスウェーデンの日が短くなった濃霧の一場面をおもいだすような
魅力的なお色です。

さて何を盛ろうか・・・と思案する魚の形状と淡く深いグレー色。
ビーツのような鮮やかなピンク色も面白そうだし初春の苦みのある野菜の色にも合いそう。
皆さんだったらどうお使いになりますか?